私たちは、社会から様々なことを求められます。
- 優秀でなければならない。
- 努力で何でも達成しなければならない。
- 常に前向きでなければならない。
しかし、そんな生き方って、本当にしんどくないですか?
私は、自分のダメな部分を認めたくない。もっと頑張らなければいけない。もっと努力しなければいけない。そう思ってしまうことがたくさんあります。
そんな時、この本に出会いました。
「ポンコツなわたしで、生きていく。」
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「ポンコツなわたしで、生きていく。」の紹介
『ポンコツなわたしで、生きていく。 ゆるふわ思考で、ほどよく働きほどよく暮らす』
著者のいしかわゆきさんは、フリーランスのライター・編集者です。ADHDの当事者でもあり、自分自身も「ポンコツ」だと自認しています。
この本では、いしかわさんが、自分の「ポンコツな部分」と向き合いながら、それでも自分らしく生きていく姿が描かれています。
- 朝起きられない。
- 約束の時間に遅れる。
- 細かい作業が苦手。
そんな自分のダメな部分を、いしかわさんはすべて受け入れています。そして、そんな自分だからこそ、できることがあると気づきます。
- 自分のペースで、好きなことをする。
- 周りの目を気にせず、自分の好きなように生きる。
この本を読んだ後、私は、自分の「ポンコツな部分」を愛せるようになりました。そして、もっと自分らしく生きていきたいと思うようになりました。
この本は、自分らしく生きていきたいと思っている人、自分のダメな部分を認めたくないと思っている人に、ぜひ読んでもらいたい一冊です。
「ポンコツなわたしで、生きていく。」の一部を紹介
本書の一部を抜粋してご紹介します。
- 私は、ADHDの当事者です。朝起きられない、約束の時間に遅れる、細かい作業が苦手など、いろいろな「ポンコツな部分」があります。
- でも、私は、自分の「ポンコツな部分」を愛しています。なぜなら、それらが私を私たらしめてくれるからです。
- 私は、自分の「ポンコツな部分」を受け入れ、認めることが大切だと気づきました。そして、自分の個性を生かして、自分の好きなように生きていくことを決意しました。
- 自分の個性を生かして、自分の好きなように生きていくことは、決して簡単なことではありません。でも、それは、とても素晴らしいことだと思います。
- 自分の個性を生かして、自分の好きなように生きていきたいと思う方は、ぜひ、本書を読んでみてください。
さいごに
本書は、イラストとエッセイが混在していて、とても読みやすいです。いしかわさんのユーモアあふれる文章には、思わず笑ってしまうこと間違いなしです。
この本を読めば、きっと、自分らしく生きる勇気が湧くはずです。
社会で色々と思いつめてしまう人は、一度リラックスしてこの本を読んでみては如何でしょうか。
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